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2001.5.20(日) 晴れ
コース図 |
久々にソロで林道ツーリングへ行って来ました。
前日に房総の勝浦へのツーリングに誘われたが前々から予定していたため悪いけど断りソロツーへ。
ちょっと、美味しい魚が食べられるかも?と言う誘惑に負けそうになりましたけど。
早朝6時に自宅を出発、この時期の早朝はとても気持ちいいです。
入間市〜飯能市を通り名栗湖へ向かう、以前名栗湖の有馬ダムは2輪車が通行止めでしたが
最近のツーリングマップルには何も規制が書かれていないので通れると判断し入ってみる。
が、やはりダムの手前に規制の標識が。(なんでだ〜!)
もどって正丸峠方面に迂回しようかと考えたが、以前某バイク屋の主人に「規制はされているけど
取り締まりはやっていないから大丈夫。」と言われたのを思い出しとりあえずダムまで行ってみる。
早朝なのにやたらに車が多い。?ここまで来てしまうと奥にある林道(舗装済み)を越えて行きたくなる。
誘惑には勝てず対岸の細い道で奥まで行き(すいません規制守りませんでした)林道へ。
すると数台のオフロードバイク発見(みんな規制守ってないのね)ちょっと罪悪感がうすらぎました。
逆川広河原林道で有馬山を越え秩父さくら湖を眺めながらR140に出る。
途中のコンビニにはオフロードバイク軍団が、多分みんな中津川林道へ行くんでしょう。(私も!)
「道の駅・大滝温泉」で一休みし中津川方面へ、R140に雁坂トンネルが出来てから
この辺の道もだいぶ変わりました。
いよいよ中津川林道へ昔は結構ラフな林道でしたが村道に昇格してからは走り安くなりました。
しかし舗装化はまだ大丈夫そう、貴重なロングダートです。
やはり関東ではメジャーな林道なだけに車&バイクの数は多い、途中で前方にスーパーカブが。
このスーパーカブがなかなか早く抜くのに苦労しました。(スーパーカブ恐るべし!)
三国峠に着き一休み、天気も良くて気持ちいい、遠くに八ヶ岳も見えます。
出発しようとしたときに先ほどコンビニにいたらしき軍団がちょうど到着、急いで出発。
川上村に向かって下っていく途中に以前から気になっていた林道があるのでそこへ向かう。
以前に来たときはまだ開設工事中で通行出来ませんでしたが今回はゲートも
オープンしていたので行ってみることに。
この林道(川上・相木線)路面はほぼフラットで路面も安定しており気持ちよく走れます。
途中、下に川上村が見渡せる場所もあり展望もなかなかです。
まだ南相木村?方面は開設工事中で抜けられませんが分岐を左折すると
川上村・秋山へ出られます。
さて、ここでどちらへ行くか思案?目の前には川上・牧丘林道の入り口があるが峠は
まだ雪の心配があり通り抜けられるかちょっと心配、八ヶ岳方面も雪の心配が。
考えた末、まだ行ったことが無かったので八ヶ岳方面へ行くことに。
途中、川上村のレタス畑?からは残雪の八ヶ岳が綺麗に見えました。
林道の入り口を探していると別荘地に紛れ込んでしまいました。
しかし、ここにはまっすぐなフラットダートが!思わずアクセルが開きます。
何とか八ヶ岳林道の入り口を発見、稲子湯に向けて爆走!
途中、本沢温泉方面の分岐がありますが今回は直進、路面も安定していて
スピードが上がります。
調子にのって走っていると左コーナーでリアをロックさせてコケました。
被害は殆どなく良かった良かった、皆さんくれぐれも安全運転で。
稲子湯で入浴もしたかったがまだ先も長いので今回はあきらめる事にして茨沢林道へ
ガイドには「石がゴロゴロの走りずらい林道」と書いてあったが路面は程々荒れていて
なかなか楽しい林道でした。
小海町に出て南相木村〜北相木村と通りガイドにも殆ど乗っていない林道群へ、ここは
もう何処を走っているのか全然わかりませんでした、林道が網の目に張り巡されていて
走りごたえ十分です。
元の道に戻り、ブドウ峠を越えて上野村へ、ここから御荷鉾林道へ行こうかと思いましたが
体力的にきつくなってきたので(もう年でしょうか?)R299で真っ直ぐ帰宅する事に。
中里村〜志賀坂峠〜秩父市〜正丸〜日高市を通り無事帰宅。
今回は高速道路を使わずに下道のみで450kmほどの走行距離でした。
さすがにオフロード車ではきつかったです。(尻と腰が痛い!)
でも、久々の林道は楽しかったです。
名栗湖・有馬ダムで! 中津川林道・三国峠にて
川上村・秋山にて
八ヶ岳林道で! 茨沢林道にて!